米津アトリエ

画家米津福祐の絵を展示しているアトリエです。画家の一言も添えて。

かたぐるま(2)

かたぐるま(2)

当時、ヒトを肩車したヒトの絵で知事賞をとったこともあり、かたぐるまという題の絵を何枚も描いた。

1973年、F100(1620×1303)、油彩キャンバス

 

かたぐるまをしている人、かたぐるまされている人、いずれもサッシュ(たすき)をしています。画家によると、人物を描いていて、縦横の線はあっても斜め線がないことに気づいて、サッシュを描いたとのこと。サッシュによってダイナミズム(動的な変化)と欧風な気配が加わりました。珍しく黒が使われています。

 

矩形に切り取ってしまうと小さい絵なのか大きい絵なのかサイズ感がわからなくなるのでときどき傍らに撮影者を入れて撮っておきたくなります。