2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
雲と街 何回も繰り返し描いているテーマだがいつも新鮮な気持ちで描いてきた。 2018年、F25(縦803mm×横652mm)、油彩 街があって、そのうしろに空か海があって、道が一本通っている、そんな構図を画家は何度も描いています。過去記事から同構図を集めてみた…
虫とり 美穂ヶ池で虫取り網を振り回す子供。 2021年6月、縦235×横270、水彩 美穂ヶ池市民緑地(長野県上田市)は多種の昆虫や鳥類が見られるビオトープ型の公園です。ビオトープとはドイツ語で生物生息空間のことだそうです。 ランキング参加中【公式】2024…
家のかさなり 家の重なりを直線で絵にした。 2016年、縦269mm×横190mm、水彩 ミニマルな家群。ロゴを作る過程のようにも見えました。 山のかさなりと家のかさなりを並べてみました。 かさなり ランキング参加中絵画、アート
ケトル 昔使っていたやかん。今は電気湯沸かし器。 2011年2月、縦148mm×横100mm、ペン画 いったん電気にするとやかんに戻れなくなるのはわかります。 ランキング参加中絵画、アート
いやー疲れた 北斎模写 師宣の浮世絵からの連想と、有名な波をペンで描いてみたかったので。 2012年、縦220mm×横158mm(上下ともに)、ペン画 和国諸職絵つくしから自画像を描いたものと神奈川沖浪裏の練習画とのことです。 ランキング参加中絵画、アート
エントランス 教室での教材としていろいろな色彩や影のエントランスを並べてみた。並べたら面白くなった。 2013年、縦269mm×横189mm(×4枚)、水彩 ポップアートみたいな印象をもちました。画家は担当する絵画教室でも受講生に「巧い」という達成ではなく「…
重なる山など 里山の重なりを直線でとらえた。 2016年、縦279mm×横190mm、水彩 いろいろな緑がありますが濃くあざやかな緑によって力強い印象を覚えました。題がなかったので抹茶ゼリーという題を提案しましたが却下されました。 ランキング参加中絵画、アー…
黄色い花など(2) 黄色と紫は補色関係だがあえてこの色を対立させ背景も紫を使った。 1990年、F6、油彩 補色関係とは、色相環で正反対の位置にある色の組み合わせです。補色には、お互いの色を引き立て鮮やかに見せる効果があります。補色関係にある色同士…
南瓜(2) 子どもの頃南瓜が食事の代わりで毎日食べたから南瓜を見るのもいやだった。 2014年4月、縦158mm×横220mm、ペン画 画家は昭和12年生まれ。終戦が昭和20年です。2025年は88歳。南瓜やさつまいもを毎日食べるから見るのもいやだという気持ちを今想像…
どくだみ 子どもの頃どくだみを薬として飲んだ。誰の句だったか忘れたが『どくだみや真昼の闇に白十字』。 1990年代、縦249mm×横333mm(F4)、水彩 子どもの頃住んでいた家の四畳半ほどの裏庭にどくだみが密生していました。そこは陽が当たらずいつもじめじ…
台形の山と街 どこの風景かわすれたが頭の中に残っていていつか絵にしようと思っていた風景。 1990年代、縦150mm×横100mm、水彩 とても小さな絵です。となりにペンとスマホを置いてみました。 大きさ比較 ランキング参加中絵画、アート mikiatelier.base.shop
ムフタール通りにて フランスの観光地。すごい人の波に圧倒された。高校同窓グループで楽しい仲間との10日間だった。 1988年、縦241mm×横332mm(F4)、水彩・ペン ムフタール通りとはパリ5区にある長さ605mの道路の名前です。 『フランス料理からレバノン料…
豪雪地帯を車で行く すごい雪降りの中を車で。何枚か頂いた写真から。 1989年3月、縦210mm×横295mm、水彩(薄墨・ターナー白) 上田市は盆地で四方の山に雨雲が遮られ降水量が日本で数番目に入るほど少なくほとんど雪が降りません。晴天の日が多く日照条件に…
緑の田園(バス旅行の窓から) バス旅行の窓から漫然と山間の風景を眺めていたが下車してから頭に残っている印象をスケッチした。 1995年4月2日、縦約260mm×横214mm、水彩 すがすがしい気持ちになる田園の眺めです。 ランキング参加中絵画、アート mikiateli…
煮ぼし 妙に真っすぐな煮ぼしから海の波音が聞こえてくるまで懸命に描いた。 1994年、縦241mm×横332mm(F4)、水彩 曲がったり欠けたりしていないまっすぐな煮干しを見つけたから描いたとのことです。緑色に囲まれた永遠に変わらない煮干しです。 ランキング…
山間の動物公園 小高い場所からスケッチ。 1990年代、縦320mm×横406mm(約F6)、ペン画 小高い場所でスケッチしたのは覚えていて、細かく描いているのですが「さて、どこだったかな」と画家は言いました。 ランキング参加中絵画、アート mikiatelier.base.sh…
留学生Oさん ロータリークラブの交換留学生。わが家に三ヶ月ほど滞在。女房の英語が役立った。 1994年8月、縦312mm×横405mm(ほぼF6)、アクリル なお、画家の記憶のなかで美人値が加算された肖像になっています笑。 ランキング参加中絵画、アート mikiateli…
ノルウェーの小さな港にて 高校時代の同期とヨーロッパ旅行をしたときの。 1993年夏、縦242mm×横333mm(F4色紙)、ペン・水彩 心華やぐカラフルな港。彩り豊かな木造家屋が並ぶブリッゲン地区はじめノルウェーにはこんな景色がいくつもあるそうです。 ランキ…
師走の飲み屋街 週刊うえだ掲載。 2000年頃、縦256mnm×横300mm、墨・ペン 上田市には飲み屋、スナック、バー、キャバクラ、小料理屋などが密集した歓楽街「袋町」があります。細い通りにならんだビルに小さな店舗がぎっしり入っていて、抜け裏になっている小…
浅間山の見える風景 2002年11月、縦333mm×横241mm(F4色紙)、アクリル 浅間山は上田市の南にある丸子エリアから見え始め東御市小諸市佐久市軽井沢町とじょじょに景観を変えます。たなびく白煙と鈍角な峰となだらかな稜線。ドライブ気分でいろいろな顔をした…
豪華船来航風景 楽団の演奏の中、豪華客船に乗船する客。週刊うえだ12月23号。 2006年11月20日~21日、縦240mm×横332mm(F4)、水彩 短距離のお披露目クルーズに乗船する人々を描いたそうです。 ランキング参加中絵画、アート mikiatelier.base.shop
小作品・小さな家 新聞掲載のためのカット絵。 1992年、縦104mm×横110mm、水彩・ペン、ボール紙 10センチ四方の小さな絵のなかに建つ小さな家。 ランキング参加中絵画、アート mikiatelier.base.shop
矢出沢川(I) 街の中を流れる矢出沢川。在りし時代を思い浮かべながら。週刊うえだ掲載。 『トンボが手に一秒が一万年』マブソン青眼 1990年3月31日、縦260mm×横370mm、ペン画 城下町上田市には趣のある景色があちこちにあります。矢出沢川は、上田城の北…
矢出沢川(II) 映画のロケ地を写生した。たそがれ清兵衛だったっけ。週刊うえだ掲載。 1990年4月28日、縦250mm×横334mm、ペン画 上田市にはフィルムコミッションがあり積極的に映画撮影の誘致がおこなわれています。矢出沢川河畔では「たそがれ清兵衛」や…
バラ(2) 週刊うえだ掲載。 1992年2月29日、縦240mm×横330mm(F4)、水彩 画家は週刊うえだ紙へ長年絵と文を寄稿しています。パソコンオンチな画家は原稿が手書きなのでたいがいの漢字が書けます。しかしさすがに薔薇は書かないので薔薇の絵はバラという題…
太郎吉少年 雷電の幼名「太郎吉」。週刊うえだ表紙に使用。 2020年6月、縦230mm×横194mm、墨・貼り絵 雷電爲右エ門、本名関太郎吉は、長野県東御市(信濃国小県郡大石村)出身の史上最強の相撲取りです。「身長197センチ、体重172キロ、現役生活21年、江戸本…
リゾート開発 週刊うえだ掲載。 1991年5月7日、縦269mm×横377mm(大きめのF5)、水彩 片方に海がひろがり、もう片方に山があり住宅やリゾートマンションが点在している感じです。夏ドライブしながら、あの家から海を眺めたらどんな感じだろう、と想像してみ…
はな(1) 2019年3月18日、縦272mm×横241mm(色紙サイズ)、墨・ペン・リキテックスジェッソ 色に代替する味や厚みを出すために、この絵では薄墨色や地塗り剤を使っています。 ランキング参加中絵画、アート mikiatelier.base.shop
筍(2) 2022年4月、縦242mm×横332mm(F4サイズ)、水彩 いただきものが題材になるので毎年4月にたけのこが描かれます。画家は茹でたがる母に急かされながら描きます。掘りたての竹の子はとてもおいしいのですが刻一刻とアクが増しえぐみが強くなります。も…
柿 かみさんの実家に柿の木があって寒くなるとおいしい柿をいっぱいくれる。 2018年11月23日、縦163mm×横156mm、ペン画 昨年(2024年)11月に親戚の家へ柿穫りのお手伝いに行きました。甘くておいしい柿が鈴生りになります。いただいた柿をかじりながら、毎…