米津アトリエ

画家米津福祐の絵を展示しているアトリエです。画家の一言も添えて。

浅間山(12)

浅間山(12) 夕焼けがまずさいしょに浅間山を照らした。 2025年、330✕240(F4)、水彩 油彩用の額に仮額装してみました。派手なゴールド額に負けない赤浅間と白い噴煙。88歳画家の近作。 ランキング参加中絵画、アート

野山の雪化粧

野山の雪景色 1960年代、1620×1303(F100)、アクリル 板に紙を貼ったアクリル。離れて見たらブリューゲルに見えたと言うと画家はハハハと笑いました。1960年代、20代の青年は何を思いながら雪景色を描いていたのでしょう。 ランキング参加中絵画、アート

里山の風景

里山の風景 1960年代、1620×1300(F100)、アクリル 板に紙が貼ってあります。水彩を描いていた青年は油彩へ転向しようとしていました。水彩画会の師や仲間からしきりに慰留されましたが、画会を抜けて、一人で知り合いのいない公募展(二紀会)へ出しました…

浅間山幻想(2)

浅間山幻想(2) 2022年11月13日、440×370(F8)、水彩 冬めく直前の秋浅間。じっさいの浅間山はもっと緩やかな稜線をもっていますが、その日の画家にはこのように見えたのでしょう。 ランキング参加中絵画、アート

浅間山(11)

浅間山(11) 活火山の迫力と色彩感を。 2000年、F6、油彩キャンバス 距離をおいて見たら浅間らしさが感じられました。ところで馴染みの画材屋さん(故人)が、金色に負けない主張の強い絵を描く米津福祐をあてにして、売れ残った金色の額を値引きして積極的…

工事現場/描きたくなる信州の風景

工事現場 現場に友人がいて見物しながら描いた、と記憶している。 1960年代、317×405(F6)、水彩 描きたくなる信州の風景 写生していると自然のなかに溶け込んで時間の経過を忘れる。 1960年代。317×405(F6)、水彩 1960年代、画家が20代のころの絵です。…

レンガの家が見える風景

レンガの家の見える風景 山の斜面に建つモダンな家々。 2006年、F6、油彩キャンバス 額装したレンガの家が見える風景。撮影のためガラスを外しました。 ランキング参加中絵画、アート

緑の丘とえんじ色の屋根

緑の丘から見えたえんじ屋根 どこだったか忘れたが憶えがある景色。 1970年代、315×410(F6)、水彩 白い花と行く手をさえぎるように繁茂する草木。向こうに見える特徴的な屋根の建物。遠くの青い山。鮮やかな緑のむせかえるような勢いに目を奪われた。 ラン…

富士山の見える家々

富士山の見える家々 1970年代、200×200、ペン画 なんでもない便せんに描いてある。表紙絵用なので13㎝という縮尺寸が記載されている。旅先で描かれた絵で建物の看板に大和屋とあるが50年以上昔の絵なので現在同じ風景があるかは解らなかった。 ランキング参…

紅葉の信州の山

紅葉の信州の山 紅葉の美しさが青空によって一層映える。名もない里山が息をのむほど美しく変わる。 1994年11月、205×271(F3相当)、水彩 紅葉っていうか、めちゃ極彩色な山。笑 ランキング参加中絵画、アート

雲の陰のある風景/川辺のスケッチ

雲の陰のある風景 浅間山とその裾野に雲の陰がかかったとき。 1984年、189×272(F2相当)、墨 川辺のスケッチ 墨で木版画風に描いた。 1989年、236×331(F4)、墨

山へ続く道/山道を流れる川

山へ続く道 2007年、318×408(F6)、水彩 山道を流れる川 2007年、408×318(F6)、水彩 ランキング参加中絵画、アート ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ

大山山頂

大山山頂 知人と大山(神奈川県伊勢原市)に登ったときの写真から。 2000年、F4、ペン画・パステル 登山はあまりやってこなかった画家ですが山の絵は山ほど描いてきました。 ランキング参加中絵画、アート ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ

浅間山幻想

浅間山幻想 2022年11月23日、320×410(F6)、水彩 浅間山と緑と空とまばらな家。信州らしい風景です。 いろいろな表情の浅間山を見ていって下さい。 ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ

雪山が見える里村/こまゆみ岳

雪山が見える里村 2000年代、246×332(F4)、水彩 こまゆみ岳(2) 1960年代、260×350(B4)、水彩 山と緑と、変わらないふるさとの景色です。 こまゆみ岳の過去記事も見ていって下さい。 ランキング参加中絵画、アート

浅間サンライン

浅間サンライン 2003年5月、329×410(F6)、水彩 ようこそ。いろいろな浅間山の絵を見ていって下さい。 ランキング参加中絵画、アート

旅の途中

雪山と雪解けの清流 1990年代、322×409(F6)、ペン画 山の陰影が雪山らしいので冬だとわかりました。ペン画ですが寒々としています。 湖の見えるホテルサンレイクから 1997年11月、F4、ペン画 ホテルサンレイク草木、群馬、勢田、東村と書いてあります。お…

二月の浅間山/五月の浅間山

二月の浅間山(丸屋二階より) 丸屋の二階から描いた。 2003年2月10日、F4、水彩・ペン 活火山である浅間山はいつも白い噴煙を吐いているので、冬の浅間山は雪景色と噴煙が混じり合って、絵のように空と山が融合してしまうことがあります。季節によって表情…

塩田の山(2)

塩田の山 塩田で写生しながら信州の春を満喫。 2005年5月3日、406×314(F6相当)、水彩 画家は昔から写生をするために野山へ出かけてきました。

畑のある風景

畑のある風景 絵を描きながら、絵を描いてきて良かったと安堵するような気持ちになることがあり、とくに牧歌的な風景を描いているときにそれがわき起こる。 1999年、337×246(F4)、水彩 過去記事より、田畑を描いた絵。 滋野の庭先より 2011年2月26日、F4(…

桜の頃(山の斜面に連なる家々)

桜の頃(山の斜面に連なる家々) どこだったかな。写生に出かけて描いた。 1999年、248×335(F4)、ペン画 カーボンブラックのカートリッジのペン軸で描かれています。カートリッジ1本で、F4サイズの風景画なら2、3枚描けるのだそうですが、これは1枚で何本…

淵のある風景/夢に見た風景

淵のある風景 山と川を描くつもりだったのが重く沈んだので淵とした。 2025年8月、252×177(SM)、水彩 夢に見た風景 暑いある日、熱帯地方と思われる場所で、南方にありそうな面妖な植物が繁茂していてその向こうに台形の山があった。 1990年代、247×333(F…

盆地風景(山のある街)

盆地風景(山のある街) 昔の絵を見ると家のつくりが違うことを感じる。 1986年12月、230×332(F4相当)、ペン、墨、白黒の水彩 長野県上田市は山に囲まれた盆地です。ペンや墨のほかに水彩の白と黒を使って描かれています。

秋の山(2)

秋の山(2) 描写するだけではなく個を出したいと思いはじめていた頃。 1960年代、368×450(F8)、水彩 過去記事より、1960年代に描いた絵。

滋野の庭先より/田んぼで休憩

滋野の庭先より 布引観音の手前の山。 2011年2月26日、F4(334×242)、水彩 田んぼで休憩 茫洋とした景色をながめてひと休みしている絵。 2011年、F4(334×242)、水彩 適当に置いたように思える色や濃淡ですが離れて見たら景色の辻褄のなかに適合して見えて…

秋の山路

秋の山路 燃える紅葉。 2011年、F4(334×242)、水彩 いろいろな額がありますが色や幅や形で絵が生きたり死んだりします。 ランキング参加中絵画、アート

新緑の烏帽子岳

新緑の烏帽子岳 65年前、何を思って描いていたのやら。 1960年5月26日、273×377、水彩 アトリエのあちこちから、昔描いた夥しい数の絵が出てきます。88歳の画家は昔をふりかえって「こんな歳になるまで絵を描いているとは想像していなかった」と、よく回想し…

暮色

暮色 60年以上前に描いた絵だが色を混ぜて川を描いたとき「いい色が出たな」と思ったのを思い出した。 1960年代、540×385、水彩 画家20代の絵。今でもエメラルドグリーンの川面はあざやかです。 ランキング参加中絵画、アート

神畑の橋近くにて/烏帽子岳を望む

神畑の橋近くにて 1965年6月22日、362×433、水彩 烏帽子岳を望む 1965年、368×450、水彩 60年前、何を考えて描いていたのやら・・・。 (2025年現在から)60年前の絵です。現在88歳の画家は28歳でした。当時のスケッチブックには多数の風景画が描かれていま…

山と家々(2)

山と家々(2) 大作のあとほっとした気分で描いた小品。 2020年、F6、油彩キャンバス 秋に展覧会出品がある生活を何十年もやってきた画家は、2025年の今夏もまた出品に向けた150号を描いています。 ランキング参加中絵画、アート